IKKI Music

大石 学 リーダーアルバム

IKKI-001
定価 \3,000 (税抜 \2,857)
Manabu Ohishi ×Yasushi Yoneki
  • 大石 学(ピアノ)
  • 米木康志(アコースティックベース)
  • 原 大力(ドラムス)
  1. I'mYours
  2. Quiet Lovers
  3. To The Sky
  4. Waltz in Cm ~ For Michel Petrucciani
  5. Bonny Blue
  6. All The Things You Are
  7. Old River(古河)
  8. Starlight ~ For Kenji Himeno & Roulette
  9. I'll See You in My Dreams

大石 学 (Manabu Ohishi)
1963年棟浜生まれ。ネム音楽院(現ヤマハ音楽院)でジャズ、ポップスを学ぶ。テレビの「火曜サスペンス」「日曜東芝劇場」「木曜ゴールデンドラマ」などのキーボードをつとめ、その後野口五郎、阿川泰子、松山千春などのレコーディングやコンサートツアーに参加。「タモリの今夜は最高」「おしゃれ30・30」等に出演するという幅広い活動で知られている。現在、自己のトリオ(米木康志・原大力)での全国的な活動の他、辛島美登里、土岐英史、鈴木良雄、伊藤君子、チヤリート、ジェイムス・ギヤドソン、シング・ライク・トーキングなど数多くのレコーディングやライブステージにキーポーアイスト、アレンジヤーとしての参加やCMソングの作曲など広い分野で才能を発揮している。1997年にリリースされた初のリーダーアルバム”TEARS RAINEND DOWN一雨一(米木康志/BASS・日野元彦、村上寛/DRUMS)では、スタンダードに限らず彼の持ち味である美しいメロディーラインのオリジナル曲が盛り込まれている。「大石トリオの出現は日本のジャズ界において一つの大きな出来事だと思う。」「内容は充実し、バイタリティの面でも、美しさの面でも申し分のない出来映え。」との高い評価を得た。 ライブの中で聴さ手は、ピアノからパワフルに叩き出される音、高度なテクニックからパワーを得、また美しく繊細なメロディーからは癒しを得る。ショパン、ドビッシー他、クラシックを楽しむという、彼のジャンルにとらわれない帽広い経験に裏打ちされたロマンティックなオリジナル曲は、日本各地で多くのファンに支持されている。
米木 康志 (Yasushi Yoneki)
1952年函館市生まれ。立教大学在学中、明田川荘之トリオで演奏活動を始める。その後、植松孝夫グループ、故小泊切一己グループに在斉し、折から来日中であるドナルトペイリー、ハロルドウンド(TS)等と共演を重ねる。また、板橋文夫、ステイープ・グロスマン、ネイティブ・サン、THE北海道バンド、大西順子等での活動を行う他、多くのレコーディングにも参加している。現在は、大石学トリオ、大口純一郎トリオ、本尚珠也率いるプラネットⅩ、チコ本田グループ、大野俊三グループ、本田竹弘トリオ等、数多くのグループで活動する傍ら、海外からのミエージシヤンとも多くのセッションを重ねている。大胆なベースライン、独特のタイム感、豊かな情感溢れるソロ。太く深く温かい音色は多くのファンに支持されている。コントラバスが本本来持つ重低音を忠実に表現し、ボディ限界まで唸らせることのできる数少ないベーシストである。性格かつ力強いリズムは多くの共演者からの信頼を集め、日本を代表するベーシストとして全国のホール、ライブスポット、レコーディング等で日々活躍中
原 大力 (Dairiki Hara)
1959年福岡県生まれ。兎児島ラサール高校3年の時よりドラムを始め、千葉大学に入学後、本格的にドラムを学ぶ。1987年に渡米、パークリー音楽院に入学。在学中、アントニオ・ハート、ジョシュア・レッドマンなど数多くのミエージシヤンとボストンのジャズクラブ「ウォーリーズ」などで競演を重ねる。1990年”NOW THE WORKSHOP.1"でレコードデビュー。帰国後すぐに宮ノ上貴昭&スモーキン、山田穣カルテツト、多田誠司カルテットのレギュラーとして活躍。1992年大西順子トリオに加入。その後、多くのレコーディングや世界各地のジャズフェスティバルに参加。現在、山田穣カルテツト、竹内直カルテット、大石学トリオ等のレギュラードラマーとしてパワフルなドラミングで日本のジャズシーンをスィングさせている。